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熊大ビジネス講座、ついに開講しました。

記念すべき第一回は、(株)フィデック代表取締役、深田剛さん!

熊大出身のベンチャー企業経営者の深田さんに、講演を前にしてお話を聞かせていただきました。

 

やりたいことを、やる器。

 深田さんはどうして起業したんですか?


 最近の学生は、学生のころから起業しようっていう人多いと思うんですよね。

僕らのころはそういう、起業という選択肢はなかったんで、学生のころは起業という考えは全くなかったんですよ。

両親は公務員だったんで、僕も公務員になってほしいと、それと、まぁ二世帯住宅を建ててほしいと(笑)、思うわけですよね。

でも民間企業に就職、しかも東京の、ってことで両親にとってはダブルパンチですよ。

僕は世間で言う一流企業にいたんですが、大企業の中にいてそれができるか、

社会の変化のスピードについていけるのか、と考えると、

まぁ、無理だなと(笑)、当時は考えたわけです。
ただ、社会人としてやっているうちに、自分がやりたいこと・やるべきことがだんだん見えてきたんですよね。

何がやりたいかわかってきたから、それをやるにはどういうでやったら一番いいかというのを考えて、自分のやりたいことは何かと思うと、

自分で会社を作った方がやりたいことを実現する手段としては早いな、

というのはありました。

そういう中に入っていって、自分のやりたいことは何かと思うと、自分で会社を作った方が早いな、というのがあります。

実現する手段としてはより早いなと。

伊藤忠っていう会社は、有名な会社ですし、中にいて楽しかったんで、辞めるっていう人ほとんどいないんですよ。

それで、どうしようかと思ったときに、やりたいことをするためにどういう手段がいいかと考えた。

つまり、目的ではなく手段として起業するために、会社を辞めました。

 

井の外へ出る。

 辞めるときの最後の一歩っていうのはスムーズにいきましたか?

 最後の一歩というか、最終的には、自分と同じ環境に置かれてる人の意見を聞いても、発想が自分と同じだからまったく役に立たないんですよね。

例えば地元で就職しようとしてる人に、東京で就職しようと思ってるんだけど、って言ってもいい答えは返ってこないわけです。

そこで僕はどうしたかというと、 自分がやりたいことにニーズがあるのか、などの疑問を、社外の人に聞きました。
伊藤忠なら伊藤忠、熊大なら熊大の中で意見を聞くと、自分の考えを越えた意見は出てこない。

同じ大学生でも、東京の学生に話を聞いてみるとかしないと、参考になる意見は出てこないし、見えてこない。

同じパターンの意見しか出てこないわけです。
僕は、伊藤忠の外で意見を聞いたことで、自分がやりたいと思ったことをやるべきだと確信が持てた。

今までなかったビジネスと言うことで、もしそういうサービスがあったら自分は使う、という意見をいただいて、のちのち自信が持てました。